特長

ファイナルデータ11plus 特別復元版

なぜファイナルデータが市場連続シェアNo.1(※)なのか?

「ファイナルデータ」は発売以来、市場連続でデータ復元ソフトの市場シェアナンバーワンであり続けています。その理由は、業界最高の技術力を誇る研究開発とデータ復元力で、専門家を含む多くのユーザーの方から高い評価を受けているからです。ファイナルデータは、世界中のデータ復旧業者やデータ復元専門機関などで使われているデータ復旧専門ツールを、使いやすくパワーアップし、PC初心者でも簡単にデータ復元できるように開発したソフトウェアです。
※過去1年間の販売実績(BCNランキング)を元に自社調べ

BCNシステムメンテナンス部門15年連続ナンバー1
クリックで進めるだけで、消えたデータを復元します。

「ファイナルデータ」は、画面に表示されるガイドに従って項目を選択していくだけで、パソコンにあまり詳しくない方でもスムーズに復元作業が行えます。
「ファイルの復元」「メールの復元」「デジカメ画像の復元」「高度な復元」から復元したい内容を選び、クリックするとディスクのスキャンが始まります。スキャンが終わると救出可能なデータのリストが表示され、ファイルを選んで復元できます。

「ファイナルデータ」画面イメージ
動かないパソコンからも、データを復元、修復できます。

Windowsが立ち上がらなくなくなったパソコンでも、USBメモリからブート(起動)して、ご自分でデータ復元作業が可能です。
※ダウンロード版でUSBブートをご利用いただくためには、USBブート用の「USBメモリ」を作成する必要があります。

新しい機能が追加されました。

【新機能】カスタムファイルフォーマット(拡張子追加機能)

スキャン時に「ファイナルデータ」が標準対応していないファイル形式(拡張子)でも、検出が可能になりました。

正常なファイルのヘッダーに含まれるデータパターンをサンプルとして「ファイナルデータ」に登録することで、社内独自のアプリケーションが作成するファイルや、主流ではないアプリケーションで作成したファイルを検出できます。

【新機能】大容量HDDと64bitネイティブに対応

3TB以上のHDDのフルスキャンに対応しました。(ただし、32bit版は4TB程度まで、64bit版は8TB程度までとなります。)この復元対象媒体の容量拡大と、64bitネイティブに対応したことでメモリ使用効率が改善され、スキャンスピードが向上しました。

HDDのフルスキャンに対応イメージ

【ご購入済みの方がアップデート版を利用される場合の注意点】

  • パッケージ版を購入された方は、付属のUSBに起動用USBを作成可能です。また、作成時にUSBはフォーマットされますので事前フォーマットの必要はありません。
  • 既にパソコンにインストールして使用している場合は、旧プログラムをアンインストール後に、アップデート版を再インストールしてください。新旧バージョンの共存はできません。
インストールしなくても、復元できます。

USBメモリからファイナルデータを動かすことができます。インストールしないので、復元したいデータが劣化して復元率が低下する危険を回避できます。

ドライブ情報が正しくなくても、「物理ドライブ」からスキャンして、復元します。

パーティションを開放したり、D:やE:などのドライブが急に見えなくなるなどして、論理ドライブとしては認識されなくなった場合でも、復元は可能です。「物理ドライブ」としてドライブをスキャンし、ハードディスク上のパーティションを自動検出し、リストを表示します。
別のファイルシステムでハードディスクがフォーマットされたり、FDISK や管理ツールの「ディスクの管理」でパーティションが削除されて異なるファイルシステムで再フォーマットした場合や、突然フォーマットを要求されるようになった場合なども、物理ドライブのスキャンが効果的です。

最高クラスの復元力で動画や画像の復旧精度が大幅にアップしました

従来の復元ソフトは動画ファイルの復元はできても、不完全な状態のため再生できないケースがありました。「ファイナルデータ」はより高い精度で動画ファイルを復元し、再生可能にします。
また、今までのデータ復旧ソフトはクラスター層を探す「クラスタースキャン」のみでしたが、「ファイナルデータ」は、さらに深い最下層の「セクタースキャン」を実施し、壊れたり見えなくなったデータを検出します。

従来の復元ソフトでは一部のピースがかけて復元できても、再生できなかった動画ファイルも、「ファイナルデータ」では全ての ピースを復元し、再生に成功。

従来のデータ復旧ソフトの「クラスター層」(OSが管理する最小単位)のスキャンでもデータが検出されない場合、さらに最深層の「セクター層」(物理的な最小単位)でのスキャンを実施して、失われたデータを探し出します。

セクタースキャンができることによって、ファイルシステムを問わずにデータを回収することができます。
ディスクの状態が悪い場合、ファイナルデータでもパーティションが見つからないことがあります。このようなディスクは、今までは専門業者でなければデータ復旧ができませんでした。しかし、「セクタースキャン」機能によって、このような状態の悪いディスクでも、ご自分でデータを復元することが可能になりました。

※セクタースキャンは、SD カードやUSB メモリー等にはお勧めですが、ハードディスクに対して実行すると非常に時間がかかります。ハードディスクの場合は、スキャンの範囲を1/10以下に絞った上で実行されることをお勧めします。

HDDデータ復旧、RAIDデータ復旧機能も充実しています。

業界最高峰のデータ復旧力でRAID構築されたHDDからのデータ復旧にも対応。HDDの認識率もさらにアップして、最新の仕様の外付けハードディスク、内蔵ハードディスクなどのデータも復元。ハードディスクドライブが正常に認識できない場合、パーティションを誤って削除してしまった場合なども見えなくなったファイルを復元できます。データ復旧、復元ソフト業界の中でも最も幅広いデバイスの消失したデータを救出します。

削除したメールの復元に幅広く対応しています。

メーラー(メールソフト)内で削除したメッセージや添付ファイルを個別に復元することができます。以下の様に数多くのメーラーに対応しています。

  • Windows メール
  • Windows Live メール
  • Outlook 97 / 98 / 2000 / XP / 2003 / 2007 / 2010
  • Outlook Express 4 / 5 / 6
  • Outlook 97/98/2000/XP/2003/2007/2010/2016
  • Mozilla Thunderbird 1.5以降
  • Netscape
  • EudoraPro
  • AL-Mail32
  • Becky! Internet Mail
スキャン情報の保存・読込みで、作業効率をアップできます。

「ファイナルデータ」は、無料体験版でも製品版でも、スキャンした結果を保存することができます。その結果を実際の復元作業をする時に利用して、時間を節約し効率よく作業できます。

復元前に、ファイルをプレビュー、サムネール表示できます。

「ファイナルデータ」は、復元前のデータをプレビューやサムネール表示して、目で見て確認できます。画像ファイルなどの復元効率が大幅にあがります。

ドライブイメージを作成・読込みします。

データ消失トラブルの後、すぐにディスクのイメージを保存しておけば、後でデータ復元作業をするときに、より確実なデータ復元が可能になります。

*「FINALDATA」は、FINAL DATA Inc.の登録商標です。